研修会

研修会

  • 平成29年9月28日(木)「講座 『介護食について』」を開催しました。
    • 協力:(株)キューピー
    • 場所:羽曳野市社協 あいあいハウス
    • 参加者:11名
      介護をするうえで、食の課題はつきません。いつまでも楽しくおいしく食事をするには、どんな工夫ができるのでしょうか。 株式会社キューピーより講師の方にお越しいただき、栄養や食事の形態、美味しく食べる工夫、ユニバーサルデザインフードについてご講義いただきました。 介護食の商品についているユニバーサルデザインフードマーク(UDFマーク)は、 日本介護食品協議会が定めた規格に適合した商品だけにつけられているマークです。食べる方の状態に合わせて4段階あり、①容易にかめる ②歯ぐきでつぶせる ③舌でつぶせる ④かまなくてよい と、わかりやすく表示されているそうです。 参加者には実際にそれぞれの段階での介護食品を試食させていただきました。「おいしい」「もっと薄い味かと思っていたけれど、しっかり味がついている」「手軽に使えて介護負担も減るので利用してみよう」といった声があがりました。飲料にとろみをつけて飲んでみましたが、「まったく味が変わっていない」「飲みやすい」という声もあり、嚥下がしにくい高齢者でも簡単にとろみをつけることができると知りました。 市販の介護食は、最近では身近なスーパーやドラッグストアでも購入することができます。介護食を毎日手づくりすることは、介護者にとっては負担が大きく、市販の介護食を活用することも介護負担を減らす一工夫ですね。
  • 平成28年9月23日(金) 講座「在宅療養者等栄養ケア・高齢期の食生活」を開催しました。
    • 場所:羽曳野市保健センター3F
    • 参加者:8名
     羽曳野市食生活改善推進協議会のご協力により、高齢期の食生活をテーマに、実際に調理をしながら楽しく学べる講座を開催しました。
     保健センターの調理室にて、グラタン・南蛮漬け・野菜スープなどを調理し、普通食・刻み食・ペースト食の嚥下状態に合わせた食事のアレンジを教えていただきました。
     参加者は手際よく、てきぱきと調理をされており、出来上がったお料理を楽しくいただきました。
  • 平成28年1月29日(金) 13:30 ~15:00 「介護者家族の会 研修会」
    • 場所:羽曳野市保健センター4F大会議室
    • 参加者:33名
     本日は、羽曳野市保健センター4F大会議室にて研修会の方を開催しました。
    今回は、講師として、「はみんぐ南河内」時岡奈穂子先生にお越しいただき、「知って得する!高齢者の食と栄養」のテーマについてご講演いただきました。
    介護者だけでなく、市内介護保険事業所の方(ケアマネージャーさん、生活相談員さん)にもご参加いただきました。
    高齢の方は「食べること」は大きな生きがいのひとつにもなりますが、少しの体調変化で脱水、高血圧、低栄養につながってしまします。在宅での栄養ケアは介護者でもお悩みの声もいただいていましたが、時岡先生からの講話から、在宅でも気軽に取り組める栄養ケアや食レシピについてもたくさん教えていただきました。
    また「はみんぐ南河内」さんから、介護食のおせちをご提供いただき、見た目のきれいさと、おいしさにも皆さん感動されていました!
    貴重な学びと体験ができた研修会となりました。ご講演いただいた時岡先生、介護食のご紹介とご提供いただいた「はみんぐ南河内」さん、ありがとうございました!
  • 平成27年4月9日(木)「介護者家族の会 研修会」
    • 場所:川村義肢株式会社(大阪府大東市御陵1-12-1)
    • 参加者:18名
     今回は、日本最大級の義肢装具制作工場と福祉用具ショールームを見学するために、大東市に本社がある川村義肢株式会社へ行ってきました。
     ビデオ上映では、義肢を装着することによって自信を持って生活する方々の話を聞くことができました。また、装具ができるまでの工程をわかりやすく説明されていました。
     工場見学や歴史展示室見学では、装具がどのように進化していったか、より本物に近い装具にするための試行錯誤した作品の実物を見学することができました。そして現在発注がある装具を作成している様子を見て、みなさん感動されていました。その中でも、立てなくなったら死んでしまうフラメンコの足の義肢を作成したときの話に、みなさん驚かれていました。
     介護用品の見学では、最新の技術で作られた入浴介助の装置や、ペットボトルの蓋を楽々開けることができる器具など普段の何気ない動作にも対応するきめ細かい内容の物まで揃っており、みなさん「こんなんあったら便利やわ」と感動されていました。
     みなさん満足そうな様子で、有意義な勉強会になりました。
  • 平成26年9月30日(火)「介護者家族の会 研修会」
    • 場所:羽曳野市役所 総合福祉センター2階研修室
    • 参加者:49名
    今回は社会福祉法人慶生会の認知症介護指導者である松原宏樹氏が講師で来て下さって、「介護者のためのメンタルケア」をテーマに講義をしてくださいました。
     介護者家族の会の会員さんと居宅事業所の方、あわせて49名もの方々が参加してくださいました。
     講義の内容としては、実際に起こった介護疲れと生活苦によって実際に起こった事件を取り上げて、なぜここまで追い詰められたのか、事件が発生するまでに何かできる支援は無かったのかなどを、パワーポイントを用いて詳しく教えてもらうことができました。
     今後の課題として、介護を引き受けた方が、引き受けたことにより余暇活動の機会を失い、社会から孤立することがないよう、友人知人など大切な人との絆を大切にしつつ無理なく介護をおこなうことができる体制づくりを整えることが重要であるということが挙げられていました。受講後には先生に質問したいという参加者の方々が、長蛇の列を作っていました。
     受講後に、ある会員さんに感想を聞かせていただくと「とても考え深かった。自分ひとりで抱え込む介護がいかに大変で危険なことかということが分かった。」とおっしゃっていました。
     これからも会員さんにとって参考になる講義を、事業所の方にも参加していただきながら取り組んで行きたいです。
  • 平成26年5月15日(木)「介護で役立つリハビリの知識・実践」
    • 講師:地域リハビリ研究所 立山順一先生
    平成26年度総会の第2部として、昨年に引き続き、地域リハビリ研究所の立山順一先生に「介護で役立つリハビリの知識・実践」についてご講義をお願いしました。
    介護を受ける側の「残存機能の活用」「意志の尊重」を大事にした、在宅介護の基本となる部分のご解説をいただき、 終始先生の軽快なお話にも賑わいながら講演が進んでいきました。
  • 平成26年4月18日(金)「バリアフリー展2014視察研修」
    • 場所:インテックス大阪
    • 参加者:16名
    昨年に引き続き、インテックス大阪にて開催されている「バリアフリー展」に参加させていただくこととなりました。
    バスにて現地へ。本日は平日でありながらも会場は多くの参加者さんで賑わっておりました。
    今回も最新の介護用品や介護食等を視察。学びと驚きの連続でした!
    帰りは試供品やパンフレットで皆さんたくさんの手荷物をさげておられました(*^_^*)
  • 平成25年1月28日(月)に開催しました。
    総合福祉センター2階研修室にて、オムツフィッターさんをお呼びし、排泄介護の講習会を開催しました。参加者27人。紙おむつを実際に装着しフィット感など体験。紙おむつのサンプル配布もご好評いただきました。
  • 平成24年10月31日(水)に開催しました。
    羽曳野市総合福祉センター2階研修室において、羽曳野市介護者家族の会20周年記念行事を開催しました。参加者36人。
    当日は、医療法人永広会 理事長であります島田永和先生をお招きし「元気に動いて生き抜いて」というタイトルどおり、介護者が元気に過ごせる健康づくりを教えて頂くことができました。
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